Zombie Sphinx in Amonkhet! – KaiGuyMTG



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スタンダードデッキテク:バントミッドレンジ@オクムラユウジ



by 安西康信

今回はスタンダードのバントミッドレンジについて、オクムラユウジさんにインタビューしました。

「実はこのデッキ…」


ーこの度は、インタビューを受けていただきありがとうございます。

オクムラ「こちらこそ、よろしくおねがいします。」

ーまずは軽く経歴などをお聞きしたいと思うのですが、改めて見るとちょうど一年前くらいにPPTQを含めてかなり勝ってますね。《白蘭の騎士》入りアブザンアグロを使っているイメージが強く残っています。
※参考
2015年10月25日PPTQ
2015年11月8日 GPT名古屋
2015年12月6日 お土産スタンダード
2016年2月13日 ゲームデー
オクムラ「そうですね。ちょうどそのころは練習もできていたので、しっかり結果もついてきました。」

ーここしばらくはお店でもあまり見かけませんでしたが、お休みされていたんですか?

オクムラ「GP東京でプロツアーの権利を取れなかったことでモチベーションが下がってしまい…。仕事が忙しいこともあって大会などもあまり出れていませんでした。」
ーそんな状況でも先日のBigMagicOpenで準優勝されたのはすごいですね!

オクムラ「いや、実はこのデッキ前日に組んだんです。」

ーえ゛っ!?


「後手でワンチャンスある勝ち筋を残す!」


ーまずはバントミッドレンジを組んだ経緯をお聞きしたいと思います。

オクムラ「はい。実はプロツアーまでもバントカラーのデッキを使っていて、今よりも緑白を軸に少しクリーチャーが太めな形で調整していました。しかし、プロツアーを見たときに似たようなデッキで結果を残していないため、これは今の環境の解答ではないなと思い色々なデッキを試しました。」

ーどういったデッキを試していたんですか?

オクムラ「クリーチャー主体のデッキが好きなので赤白機体アグロを試しましたが、自分の得意なプレイとは違うかなと。そこで最近は青白フラッシュを使っていたのですが、先週のFNMで今回同じくTop4に入った岡井くんから青白下手くそですねって言われたのでやめましたw」

ーそこから改めてバントに戻ったんですね。

オクムラ《反射魔道士》や《呪文捕らえ》を擁する青白系が強いことはわかったので、そこから特にミラーを意識して青白軸のバントにしました」

ー青白から緑を足した理由は何でしょうか。

オクムラ「まず環境的に強い青白フラッシュが多いと予想しました。またコントロールも徐々に増えていたので、対コントロール戦も意識したい。そこで中後半に強い《不屈の追跡者》を入れることを決めました。青白フラッシュやコントロール相手にアドバンテージで対抗できるのが強いです。」

《森の代言者》《新緑の機械巨人》はどういった理由の採用でしようか。

オクムラ「後半戦を意識した《森の代言者》と、中盤のサイズアップを意識した《新緑の機械巨人》となります。《森の代言者》に関しては、4マナで2アクションしたい盤面も支えてくれる良カードで、《新緑の機械巨人》は機体やフラッシュが触れないサイズを作ってくれます。どちらも緑に触るなら非常に強力なカードです。」

《導路の召使い》も3ターン目の2アクションが狙いでしょうか。

オクムラ「おっしゃる通り3ターン目の2アクションも強いですし、3ターン目に《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》を出せればだいたい勝てます。《大天使アヴァシン》《新緑の機械巨人》《実地研究者、タミヨウ》を早いターンで出せるのも魅力なので、これもほぼ必須パーツですね。」

《実地研究者、タミヨウ》といえば、今回の準々決勝のときは相手の《密輸人の回転翼機》と横にいたクリーチャーをタップして盤面をひっくり返した場面をたまたま見ていてすごく強い印象を受けました。

オクムラ《実地研究者、タミヨウ》を強く使えた例ですね。基本的にMTGは先手が勝つと私は思っているので、どんなときでも後手で勝ち筋が残る構築を意識しています。」

ー相手の先手ブンに負けないという感じでしょうか。

オクムラ「そうですね。今回のデッキでは《反射魔道士》《実地研究者、タミヨウ》が後手を意識したところですね。特に《反射魔道士》については、調整中に《呪文捕らえ》の方を多く採用した方がいいとアドバイスをもらったのですが、赤白機体や青白フラッシュに先手を取られた場合でも盤面に触って勝ち筋が残るため、この枚数になりました。」

ーなるほど。サイドボードはどういった印象でしょうか。

オクムラ「かなり強く調整できました。特に《自然のままに》は1枚メインにしてもいいかなと思えるくらいには強かったです。」
※参考
スイス
○トリココン
○エスパースピリット
○青白フラッシュ
○4色機体
○ティムールエネルギーアグロ
○4色現出
×青黒機械医学的召還
○ティムール現出
○トリココン
シングル
○赤白機体
○青白フラッシュ
×青白フラッシュ

ー仮に調整するとすると現在のリストからどのあたりを調整しますか。

オクムラ《払拭》はあまり有効な機会が多くなかったので、青白フラッシュを意識して《領事の旗艦、スカイソブリン》辺りに変えてもいいかもしれません。《森の代言者》も序盤に2枚目を引きたくないので4枚はいらないかと思います。《垂直落下》《呪文萎れ》《無私の霊魂》《大天使アヴァシン》辺りの追加もありですね。あとは土地を一部ファストランドにして調整したいと思います。」

ーあまり大きく変えることはなさそうですね。

オクムラ「はい。かなり満足いくデッキになっているので、メタに合わせて微調整するくらいで十分だと思います。」


「常に最適解を探す!」


ーさて、オクムラさんは冒頭にも紹介させていただいた通り、ミッドレンジ系のデッキが得意な印象ですが、ご本人としてはどうですか。

オクムラ「自分でもその通りだと思います。構えるコントロール系のデッキや序盤から攻めるアグロ系のデッキよりは、コンバットの選択肢が多いミッドレンジを選択するようにしています。私の強みは中盤以降のコンバットで最適解を探し出すことにあると思っていますので、強みを活かせるデッキ選択ですね。」

ー私はあまりコンバットが得意ではないのでイメージしづらいところですね。

オクムラ「攻守を切り替えるタイミングを適切に行なうというイメージが近いかもしれません。」

ー何かコツのようなものがあるのでしょうか。

オクムラ「最初は単純にコンバットの練習をしましたね。以前はドラフトをひたすらプレイしたこともあって、コンバットの基本的なプレイはそこで習得しました。普段から気をつけていることとしては、何かアクションするたびに必ず選択肢を考えるようにしています。

ーといいますと。

オクムラ相手の行動を予想して、それと違う行動をしたときに相手の手札を予想していきます。具体的には、今回の準決勝の盤面で、下記のような場面がありました。」
相手(ライフ17)
手札3枚

戦場
《呪文捕らえ》
《反射魔道士》
2/2トークン

オクムラ
手札2枚(1枚《垂直落下》)

戦場
《無私の霊魂》
《無私の霊魂》
2/2トークン
《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》

※対戦前にリストは公開済み

オクムラ「この盤面からエンド前に出した《呪文捕らえ》のみが攻撃してきたので《無私の霊魂》2体でブロックして相打ちにしました。」

ーどういった予想をしていたのでしょう。

オクムラ「相手が数ターン前から手札を1枚維持していたのでエンドに出てきた《呪文捕らえ》から、手札が《大天使アヴァシン》であれば《呪文捕らえ》よりも優先して出すと判断して《保護者、リンヴァーラ》ではないかと予想していました。《無私の霊魂》2体との交換は本来辛い場面ではありますが、その結果《垂直落下》《保護者、リンヴァーラ》にあわせることができました。」

ー仮に《呪文捕らえ》《垂直落下》
を打ったとすると。。。

オクムラ《保護者、リンヴァーラ》が止まらずに負けですね。対戦相手の方も強い方だったので、必ず理由がある行動をしてくると思ったので、うまく予想して対応することができました。ちなみに、その後は手札の《大天使アヴァシン》を温存しながら《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》で攻撃して、相手が《大天使アヴァシン》を出して攻撃してきたところにこちらの《大天使アヴァシン》をあわせて勝ちました。」

《保護者、リンヴァーラ》に対するプレイはまさに分岐点になったプレイですね。

オクムラ「本当にその通りで、こういった戦闘絡みの盤面で最適解を見つけることはプロにも負けないと自負しています。」

ーすごく頼もしい発言ですね。さて、今回は準優勝という結果でしたが、やはりまたプロツアーを目指して頑張るのでしょうか。

オクムラ「しばらくは仕事が忙しいので、GPTやGP辺りから徐々に復帰して、来年はまたプロツアーに出たいと思います。」

ーぜひ、がんばってください!本日はインタビューを受けていただきありがとうございました。

オクムラ「ありがとうございました。」



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IT'S PREVIEW TIME!! (Commander 2016 version)
今回、東京MTGが先行プレビューさせていただくカードはコチラ↓




海外MTGエピソード14 (2016年10月公開)





Kaladesh Preview: Marionette Master マリオネットの達人



カラデシュはミラディンの傷跡ブロック以来久しぶりのアーティファクト次元!
プレビューウィークも始まり、既に多くのカードが紹介されています!
中の人もアーティファクトでガチャガチャするのが好きなので、非常に楽しみなセットです!

今回、東京MTGが初めて先行プレビューさせていただくカードはコチラ↓





マリオネットの達人

カラデシュの新能力である製造は、テーロスブロックの貢納のように出たときに能力が誘発します。
自分のクリーチャーに+1/+1カウンターを乗せるか、トークンを生成するか、モードを選択できるのは自分!
その場に応じて、トークンを出すか、カウンターを乗せるか選べるのが強い能力ですね!

今回紹介している《マリオネットの達人》はアーティファクトが墓地に落ちたときに自身のパワーを参照するので、カウンターを乗せる場面が多そうです。
しかし、トークンのモードを選べば3体も出るのでクリーチャーやアーティファクトが出たときの誘発型能力を持ったカードと合わせると悪さしそうなので要チェックです。
現在もスタンダードからレガシーまで活躍している《変位エルドラージ》などと組み合わせても面白いですね。

現在のスタンダードのデッキで考えると、《不屈の追跡者》などの調査と相性がいいので、緑黒の昂揚デッキに入れてみると対戦相手のライフをすぐに吸い尽くしてくれることでしょう。
トークンでブロックしつつ、《マリオネットの達人》のパワーを上げるトリックもあるかもしれないので、相手の場に《マリオネットの達人》がいるときは慎重に動きたいところですね。

先に紹介されている《発明博覧会》の条件である「アーティファクトを3つ以上」を1枚で解決できるのも魅力ですね!

まだ新しく相性のいいカードが出るかもしれないので要注目の一枚です!


さて、東京MTGで初のプレビュー記事はいかがだったでしょうか?

色々な可能性が広がるカラデシュは2016年9月30日発売!!
東京MTGでは、プレリリースシングルカードの予約販売も行います!
カラデシュのシングルカードは今すぐこちらで予約が出来ます!

プレリリースは、土曜が深夜・昼・夕方、日曜が昼の合計4回開催!

大会予定は、ページ上部のスケジュールからご確認ください!



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